VRoid Studio
2020年、《このご時世なにかやらないと!会社の事業の幅も広めたいし。
VRや映像制作なんかまだ可能性ありそうだし。
あと、若いスタッフにも引き継ぎたいし。なにより、私がこのことを理解したいしやってみたい!》
ということで始めるために調べていくと、『XR?』などという新しい用語も飛び出してきた。
XRってなに!?
《VR・仮想現実》《AR・拡張現実》《MR・複合現実》《SR・代替現実》などの総称のことらしい。
「X」は未知数を示すもの、つまりX Realityということである。
各項目については、追っかけまとめていくとして、これらも読み進めていくとかなり可能性を感じる内容で、確かに面白そう!ただかなり難しい領域が先にはありそうです。
ということで、この部分は同時進行で。
では、ちゅうちょしてられないので、先に進もうと・・・。
そこで、前から気になっていた3DCGへと。
こちらも、当然奥が深くどこから手をつけていいか悩みます。
3Dソフトもいいのだったら、かなり高いし。ここでも少し壁を感じます。

何を創るかというのもあるけど。
まあ悩んで悩んで、
まずキャラクター制作というものから始めてみようと・・・。
また調べていくうちに
《VRoid》というものにいきつきます。
《VRoid》というのは、ピクシブ株式会社さんのサービスで、引用すると、

「創作活動がもっと楽しくなる場をつくる」を理念とするピクシブは、誰もが創作に携わり、創作を楽しめる世界の実現を目指しています。VRoidプロジェクトでは、自分の3Dキャラクターを持ち、キャラクターを使った作品作りやVR/AR空間でのコミュニケーションを楽しめる環境を多くの人に届けることを目的としています。
といった、非常に初心者に優しいサービスを提供されていて、
その中でも、3DCGアニメやゲーム、VR/ARプラットフォーム上で利用可能な3Dモデルを簡単に作成できる無料キャラメイカー「VRoid Studio」というのがありました。

早速、ダウンロードして、制作開始。
はじめにサンプルモデルがあって、それらを自分好みにカスタマイズしていくというもの。
とにかく初心者に優しく、すぐにアバターを作ってみたいという方や3D制作をやるには、すごくいい。私みたいに初心者が作っていくには、《なるほど〜》という感じ。抜群に《画期的》なサービスですね。
作っているところは、記録してなかったので、省略。
で、作ったものはこれ!
「VRoid Studio」は便利な反面、自由度は低く、他で作った3Dデータはインポート出来ないようです。
ですから、利用者は、「VRoid Studio」の中で工夫して作っているみたいです。
私も、まだ、1体しか作っていないので、到底ひとに教えられるレベルではないので、
作り方使い方はもう少し慣れてから、情報共有してみようかと・・。
でも、すでに「VRoid Studio」の使い方などツワモノが情報提供しているので、今更私が《使い方レクチャー》などやっても《誰得?》感がありそうなので、やめたほうがいいかも・・です。
ただ、初めて作ったものが琉球衣装《着物》のもので、ネットで調べても情報が少なく、これに関しては
わかりやすくした情報があってもいいかもね。
にしても、もう少しなれてから・・・。
というわけで、「VRoid Studio」を体験してみた〜。的な感じですが
実は、「VRoid Studio」で作ってみたもう一つの理由があって、
このアバターを使って、《VRCHAT》をやって見たい!というのがあって
そのためには、《UNITY》!?にこのデータをもっていって作業する必要があるみたい。
次はこのことを・・・。
ちなみに、今回「VRoid Studio」で作ったキャラクターは、同じピクシブ株式会社さんのサービスに「VRoid Hub」という3Dキャラクターのためのプラットフォームがあってそこにアカウント登録して、キャラクターをいろんな人に見てもらうことができます。
また、他の人にモデルデータを提供することも可能だそうです。詳細は「VRoid Hub」で。

そういえば、キャラクターの名前は《仲村渠・なかんだかり》さんにしました。沖縄でも珍しい苗字で、私が、沖縄に移住した時(25年前)に賃貸アパートを探すのにお世話になった方の名前が《仲村渠》さん。
はじめ名前を聞いた時は、何度も何度も聞き返してしまいました。(電話口で)
そんな懐かしい心に残るお名前です。
